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津波避難場所の開拓と横須賀市への提言

2019年より、久里浜6丁目町内会長を拝命。近傍に高台や高層建物がない久里浜6丁目の住民が夜間に津波から逃げこめる施設を求めて、ダメ元で近くの市立高校に直談判したら、なんと了承いただけました。




後日、地域住民とともに津波避難所(市立高校)の見学会を実施。災害はいつ起こるかわかりません。地域の特性に対する適切な評価と、そこから必要と思われる日頃からの防災対策と訓練は欠かせません。




さまざまな状況を想定した訓練を重ねることで、必要なものは何かを常に考え、防災は決して他人事ではないことを痛感していただければと思います。久里浜6丁目では、これからも地域で防災対策の強化を推進していきたいと思います。


また、「避難場所に自衛隊の活動エリアを想定し、駐車禁止とすべし」と市に意見具申しました。これまでにも多数の具申をしてきましたが、「予想される津波の高さ以下に保管している非常用発電機をそれより高い場所に移動すべし」という意見は採用になりました。


元自衛官ならではの知見を活かし、今後も想定外の災害を想定した改善案を具申していきたいと思います。


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