市政に自衛隊OBの知識と経験を!
1.自衛隊と地域社会をつなぐ
自衛官として地域の防災と警備、広報に携わってきた経験を活かし、、自衛隊と市長・議会・市民の連携の橋渡し役として、双方に理のあるWin-Winの施策を追求します。
2.自衛隊保育所の無償化
平成18年、海上幕僚監部の厚生班長として保育所の予算を要求。審議過程で困難を極めるも、これは子育ての大変さを身をもって体験してきた自分の役目と奮闘。なんとか予算獲得にこぎつけ、「このはな保育園」の建設が実現しました。次は無償化をめざします!
画像引用元:海上自衛隊Twitter
3.横須賀に海軍・自衛隊記念館を
呉・舞鶴・佐世保・大湊には「海軍・自衛隊記念館」があるのに、横須賀にだけありません。横須賀に「海軍・自衛隊記念館(資料館)」を建設し、横須賀の観光資源とするとともに、海上自衛隊の広報募集の拠点の創出をめざします。
想定外に備えた防災対策を!
4.地域の特性にあった防災力の強化
同じ横須賀市内でも、地域ごとに津波・土砂災害・川の氾濫等の危険度が異なります。その地域の特性を把握し、地域に特化した防災計画が必要です。私はこれまでに数回にわたって市への提言を行うとともに、町内会長を務める久里浜6丁目では、独自の防災計画の作成と実行にまい進してきました。
例えば、久里浜エリアの住宅の多くは、地震が起きた時に予測される津波の高さより低い場所にあるにも関わらず、近隣に避難場所がありませんでした。そこで近隣の高校に直談判し、夜間避難所として提供していただくことに成功! 今後は対象エリアを市内全域に拡大し、各地域ごとの防災計画の作成をサポートします。
元自衛官の強みは、災害時に直面する膨大な情報を適切に処理し、迅速、かつ適切な判断にもとづき、臨機応変に対応できること。避難所の物資供給から最前線への補給まで、これまで培ってきたノウハウを最大限活かし、災害への備えを強化します。
災害時など、自衛隊が安心して任務に集中できるよう、自衛隊と横須賀の架け橋となって隊員家族を含む市民の安心安全を守ること。それこそ、今の私にできる自衛隊と横須賀への最大の恩返しだと思っています。